かつて碓氷峠を越え急行として活躍していた車両です。
今は自力で動けないようですが…。
長野側の先頭車クハ169-19
ヘッドマークの展示もありました。
モハ168-6
EF63と連結した上野側のクモハ169-6です。
連結部分を意識して撮影しました(が撮るポイントを理解してない私)。
169系の隣にはMTT(multiple tie tamper)と呼ばれる車両がありました。
線路のバラスト(砂利)を整備するものだそうです。
車両の中央付近にはこんなメカが(私には理解不能)。
169系を離れイベント会場のほうへ…
「3セク戦隊シナトレインジャー」ショーもあったようですが
朝一回やっただけのようで、観ることはできませんでした。
こんな駅名表示板もありました。
(篠ノ井)-屋代高校前-屋代-戸倉-坂城-テクノさかき-西上田
-上田-信濃国分寺-…というのが今の駅順ですから
この駅名表示板を駅で見ることは最早ありえません。
#更埴市も今は千曲市になりましたしね。
でも15000円という値段は私には手も届かないし、置き場所も無さそう。
他にも色々なものが売られていて、値段の付いていないものもありました。
「マニアの人の方が値段を知ってるから…」なんて
売場のおじさんは言ってましたが、なんという性善説(笑)。
「どうせゴミだから売れれば儲けもん」ということなんでしょうか。
線路も道路も走れる「軌陸車」
主に架線関連の確認。修理に使用しているそうです。
軌道モーターカー(MC)の展示もありました。
バラスト(砂利)やレールの運搬、故障列車の牽引、そして除雪もするのだとか。
除雪時は↑のパーツを付けると思われます。
場合によっては転回しないといけないこともあるそうで
今日は2回“MC回転ショー”があったそうです。
まず車両中央付近のジャッキで車体を上げる。
上がったらこうやって人力で回すのだそうです。
慣性のため、止めるほうが大変なのだとか。