Myお気に入りブログ


遠出先での鉄道写真は風土(フード)記
鉄道画像掲示板(別サイト)

長野電鉄の電車

今日は天気も良かったので、久しぶり(たぶん数年以来)に電車撮影に行きました。
撮影ポイントは上の写真のような場所ですが、お解りいただけるでしょうか?
一番下で電車が通っているのがJR信越線(手前が北長野、奥が三才)
真ん中の鉄橋が長野電鉄長野線(左が信濃吉田、右が朝陽)
左上の高架橋が新幹線(手前が長野駅、奥が長野車両基地)
という3つの交通がクロスする珍しい場所です。
それと車も近くを通るので音を聞いていても何処から何が近づいているのか
全く判らないというなかなか難しいポイントでした(欲張ったからいけないのですが)。
とは言え、新幹線を撮るには不可能だし、信越線の列車もあまり来ないので、
ほとんどが長野電鉄の車両撮影が中心になってしまいました。


長野電鉄オリジナルの特急電車です(2000系というらしい)。
今回は撮影できませんでしたが、レトロな色の編成も走っています。

今回の撮影の一番の目的の特急「湯けむり」です。
小田急のロマンスカー10000形が長電にやってきました(長電では1000系というらしい)。
でも短い(4両編成)のがちと不満。GWということもあり先頭車には子どもの姿も見えました。

ステンレス車両って2種類あったんですね。
暫く“鉄”から遠ざかっていたので全然気づきませんでした。
長野電鉄の長野-市役所前間は、しばしば「地下鉄」と称されますが
本当に地下鉄になってしまうと
1000系や2000系のように貫通扉の無い列車は走れないのだそうです。
貫通扉というのは、列車の前面や後面から出入りするための扉です。
横からしか出入りできない列車だと停電などで止まってしまった時に
列車外に出られないことが問題なのでしょうね。

新幹線の高架の影になるため初めてマニュアル露出モードを使いました。
ほとんど全部アングルも同じだからレンズも単焦点で良かったかな。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年04月29日21:00

一眼レフの使い方

数ヶ月前にデジタル一眼レフを買いました。

銀塩一眼レフを学生時代に買ったまま
基本的にはずっとコンパクトデジタルを使っていたのですが
妻もコンパクトデジカメの応答性の悪さなどに
我慢ならなくなったらしくとうとう買うことになったのです。

やはり一眼レフを使うなら
性能をある程度は活かした撮り方をしたくなります。
おそらく妻もそれを希望しているとは思うのですが
“ISO感度”“絞り”“シャッター速度”という
基本3要素だけでも教えるのはなかなか難しいものです。
(夫婦だと「教える」という緊張関係を作るのが難しいですね)

結局のところ、ポートレイトモードとかスポーツトモードなどの
モードダイヤルを使うことに終始してしまうのですが
幸か不幸か、なかなか綺麗に撮れてしまうので、
プログラム(P)モードですらも下手に教えられないというのが
今のカメラであるような気がします。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年04月03日20:58