撮影ポイントは上の写真のような場所ですが、お解りいただけるでしょうか?
一番下で電車が通っているのがJR信越線(手前が北長野、奥が三才)
真ん中の鉄橋が長野電鉄長野線(左が信濃吉田、右が朝陽)
左上の高架橋が新幹線(手前が長野駅、奥が長野車両基地)
という3つの交通がクロスする珍しい場所です。
それと車も近くを通るので音を聞いていても何処から何が近づいているのか
全く判らないというなかなか難しいポイントでした(欲張ったからいけないのですが)。
とは言え、新幹線を撮るには不可能だし、信越線の列車もあまり来ないので、
ほとんどが長野電鉄の車両撮影が中心になってしまいました。
長野電鉄オリジナルの特急電車です(2000系というらしい)。
今回は撮影できませんでしたが、レトロな色の編成も走っています。
今回の撮影の一番の目的の特急「湯けむり」です。
小田急のロマンスカー10000形が長電にやってきました(長電では1000系というらしい)。
でも短い(4両編成)のがちと不満。GWということもあり先頭車には子どもの姿も見えました。
ステンレス車両って2種類あったんですね。
暫く“鉄”から遠ざかっていたので全然気づきませんでした。
長野電鉄の長野-市役所前間は、しばしば「地下鉄」と称されますが
本当に地下鉄になってしまうと
1000系や2000系のように貫通扉の無い列車は走れないのだそうです。
貫通扉というのは、列車の前面や後面から出入りするための扉です。
横からしか出入りできない列車だと停電などで止まってしまった時に
列車外に出られないことが問題なのでしょうね。
新幹線の高架の影になるため初めてマニュアル露出モードを使いました。
ほとんど全部アングルも同じだからレンズも単焦点で良かったかな。