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遠出先での鉄道写真は風土(フード)記
鉄道画像掲示板(別サイト)

EXIF Reader

デジカメで撮影を行うと、
機種名や日付などの様々なパラメータがファイルに埋め込まれます。
それを解析するソフトがこちら↓
http://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/download.html
Windows95以上で動くそうですから凄いですね。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2008年01月16日00:14

ピンぼけ手ぶれレスキュー

どうも不思議ですが、妻のケータイは新しいのに
内蔵カメラがブレやすいのです。最近の傾向かもしれません。
画素数が増えると感度が悪くなるそうですし…。

問題になったのは↓の写真(日記はこちら,PhotoShopで回転してあります)。

こういう場合によく使うのが、アンシャープマスクというやつです。
PhotoShopLE5.0で「シャープ(強)」とやると↓のような感じ。

ビデオに撮った画像を印刷したような、ちょっと嫌な印象を受けてしまいます。
本当はピンボケに有効なのであって、ブレにはあまり効いていないのでしょう。
そこで「ピンぼけ手ぶれレスキュー」というソフトを使うと…

適当にチョコチョコっとやっただけでも効果があるのがわかります。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2008年01月08日20:12

Photoshop Elements 6.0

すでに店頭でも並んでいるようですね。
私はPhotoshop LEを持っているので
乗換え・アップグレード版ですが
他社製ソフトからの乗換えにも対応しているので結構お奨めです。

Pentium4が最低条件なのに
我が家ではPentiumIII 800MHzに無理させて使ってます。
おかげでかなり遅いです。

フォトダウンローダの常駐をやめると
少しは軽くなります。
↓はver4.0用の説明ですが、6.0でも殆ど同じです。
http://support.adobe.co.jp/faq/qadoc/AJ25.nsf/
f0f181ba7d3acb1e49256f94003339b6/
a7bcede7dc0a344c49257097002fddcc?OpenDocument
  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年10月24日23:30

Photoshopでパノラマ

少し前に書いた「PhotoshopCS3の写真連結機能」の続きです。
今日の写真はクリックすると大きくなります。

あの時の写真+α(計4枚)で早速やってみました。
比べていただくとわかると思いますが
遠近法に基づいて変形させる処理を行っているようです。

そのほかにも色々とやってみました。

↑は3枚の写真から作成(某ホテルから見えた景色)

↑は4枚の写真から作成(なぜか男の人の片脚がルパン3世のように細いです)

↑の写真は縦横比がちょっとおかしい感じがしたので
今は縦を縮めて表示していますが、
遠近法で処理するやり方がありそうな気がします。

これらの写真は、
ファインダーに入る所まで後退しようと思っても
建物があったりで後退できなくて
やむを得ずバラバラで撮った写真でした。
4年の歳月を経て完成しましたが
こんなに早く実現されるとは…技術って凄いですね。
毎日コミュニケーションズでこんな記事がありました。

写真の楽しみがまた増えました。
でも、どうせなら紙媒体で見たいなぁ。
こういうのもプリントできるんだろうか。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年10月20日23:38

大人の塗り絵part2

昨日に続き“大人の塗り絵”に挑戦しようと格闘しています。
何か良いレタッチソフトは無かったかと家の中を探しまくり
見つかったのが、PhotoShop Elements2.0と同4.0と
PhotoShop5.5のそれぞれ体験版(つまり無料で入手したもの)。
まずElements4.0はWindowsMEに対応しておらずダメ。

次にElements2.0をインストールしてやってみたが
Labに分解できないらしくダメ。

「レジストリが、ぼろぼろだぁ…」と思いながらも
最後にPhotoShop5.5に挑戦。
Lab分解して、
Lチャンネルだけ輪郭検出し明るくしてみたのが↓

ちょっと色が残り過ぎの感も否めませんが
初心者の私にはちょうどいいのかも。
当初から気に入らなかった輪郭が太いのも直ってないし…。
でも体験版なので、保存も印刷も出来ないのです(泣)
悔しすぎるから、今回は「Print Screen」で出力してみました。

もしかして最悪これでもいいのかも。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年10月09日22:45

大人の塗り絵

最近は大人の塗り絵が流行っているそうで
書店でもその手の本を見かけますが
どうせPCがあるなら下絵をPCで出せないか?
と思い色々と挑戦してみました。

小学校時代から私は絵が苦手でしたから
どうせなら輪郭検出するだけじゃなくて
うっすら色も塗ってあるような物を印刷できれば
色の選択に迷わないのではないかと
思ったのが苦難の始まり。

私が持っているPhotoshopはLEという古いやつで
Photoshop5.0の機能限定版なのですが
この手の作業に必要なLab分解・合成
という機能が付いていないんです。

ということで

を加工しようと思っても

が限界のようです。
これじゃ輪郭が太いところが残ってるし…。
上手い人なら問題なさそうですが私にはムリ。

他にソフトを持っていないので
フリーのGIMPを使うしかないのですが
輪郭検出すると黒くなってしまって
どうにも使えません。
やっぱりフリーは所詮フリーなのかな。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年10月07日23:55

手ブレ除去機能

レタッチソフト(PhotoshopやGIMPのように写真を加工するソフト)の
話題ついでに、もう1つ書いておきたいと思います。

私がレタッチソフトに欲しい機能は手ブレ除去機能です。
ちょっと暗い場所で撮影した場合などに
一方向に流れてしまうあの現象を修正する機能です。
多くのレタッチソフトに付いているピンボケ除去機能は
「アンシャープマスク」と呼ばれるもので
単に輪郭を強調するだけなのだそうです。

原理はたぶん次のようになるでしょう。
 1.画素の列をブレの方向xに対する関数f(x)と見なす。
 2.f(x)をFourier変換しF(ω)とする。
 3.ブレ量に相当する周波数成分を除く。
 4.F(ω)を逆Fourier変換してf(x)に戻す。
言葉では書けますが、こんな高度な数学は私にはできません。

現在でも、これを実現したようなソフトを見かけますが
問題点があるように思います。
それは、ブレの方向と、ブレ量が人間の入力に頼っていること。
これは人間が画像から推測しないといけないわけですから
私のような不慣れな人間は敷居が高いと思ってしまいます。
画像から推測しているのですからコンピュータが
できない筈はないと思うのです。だから付けて欲しい。

最近のデジカメには手ブレ防止機能の付いているものもありますが
それでも、やはり撮った後に画像処理で修正したい場合はある筈です。
露出(大雑把に言うと「写真の明るさ」)ですら、
今でもレタッチソフトで調節したいと思うくらいですから…。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年09月26日17:00

Photomerge(写真連結)機能の話つづき

昨日ブログで書いたAdobe Photoshop CS3の
Photomerge(写真連結)機能ですが
廉価版であるPhotoshop Elementsの
次期バージョン6.0にも搭載されるようです。
↓の「驚きの画像合成」をクリックすると(ちょっとだけ)書いてあります。
http://www.adobe.com/jp/products/
photoshopelwin/features/allfeatures

これなら1万円台ですから、私でも手が届きそうです。
発売は10月下旬だとか。

競合他社にも頑張ってほしいものです。
GIMP(フリーのレタッチソフト)にも搭載してほしいなぁ。

それにしても、こういうソフトの説明を見ていると
素人でも簡単に捏造写真が作れる時代になりそうです。
昔、何かの映画で観たのですが、
ニュース映像に自分の顔を差し替えられて
犯人に仕立て上げられるというシーンがありました
(某アニメの「笑い男事件」じゃありませんよ)。
そんな時代も遠くないのかもしれませんね。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年09月25日20:58

PhotoshopCS3の写真連結機能

山の上から広大な景色を撮りたい時とか
被写体からあまり遠くないところで撮影せざるをえないとか
どうしても写真が1枚に納まらないときってありますよね。
そんな時に↓のように撮る方っていらっしゃると思います。
撮ったときは「工夫したな」という満足感はありますが
家に帰ってみると、ちょっと困ることが多いです。
デジカメでない頃は全部プリントしていたので
適当にアルバムに貼り付ければよかったのですが
デジカメを使う今では、ちょっとカッコつけてみたい。
でも明るさとか角度が微妙に違って、うまく合わないんです。
私なんて技術がないから、せいぜい↓程度が限界。


こういう合成機能(“photomerge機能”と言うそうです)が
Adobe Photoshop CS3というソフトに搭載されました(詳しくは↓)。
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop
/pscs3/whatsnew/features_11.html

(正確には既に前バージョンCS2で搭載されていたようですが
今回CS3で機能強化がなされたそうです。)

3年前の中越地震のニュースの時に、
ラジコンヘリで撮影した複数の航空写真を
1枚にしてしまうという技術を説明していたのを思い出しました。
(もろに軍事とも直結しそうな技術ですが…)
いよいよこの手の技術が一般人にも使えるようになってきたわけです。

カプセルのように飲む胃カメラが開発されていますが
その技術と組み合わせれば、
消化管の展開図が作れるかもしれません。

残念ながらPhotoshopCS3の価格は約10万円なので
(私には)気軽に購入できるものではありませんが
数年待てば、廉価なものが市場に出ているかもしれません
(そうあってほしいものです)。

ところで上の写真の場合、実は撮影中に
黄色いバスが動いてしまったのですが
こういうのはどうなるんでしょうねぇ。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年09月24日22:58