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フレーミング実例事典

買ってみました。

フレーミングに正解はありませんが
同じ景色をどう切り取るかによって
どんな効果があるのかを書いた本です。
思考力の無い私にはこういう本でないと理解できない。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2008年04月21日18:48

ブレないコツ

卒業式に入学式、とカメラを使う機会が多いですが
ここでブレないコツを一言。

よくカメラで撮るときのジェスチャーで
「カシャッ」と口でいいながら
指を上下させるということをしますが
カメラのシャッターボタンは
触れたままただ押すだけでいいのです。
ボタンが最下点にあっても写真はもう撮れているので
ご心配なく(撮れてなかったら別原因です)。
押した後にすぐ離そうとすることが
ブレの原因の1つになっているそうです。
連写したいなら、そういうモードに変えましょう。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2008年03月30日15:29

シュレーディンガーの猫

量子力学は難解とされる学問の1つですが
そのエピソードの1つとして
「シュレーディンガーの猫」というものがあります。

詳しい説明は「コペンハーゲン解釈」関連の
色々なサイトで書かれていますから省略しますが
要するに、観測者の行動が結果に影響する、ということです。

今あなたが見ているこの画面は
あなたが見ていない時とは
違っているかもしれない。

写真を撮るか撮らなかったかで
いや、ファインダーを覗いたか覗かなかったかで
それ以前に、その被写体を撮ろうと決めた時点で
被写体に変化を与えてしまったかもしれない。

蛙を撮るときに接着剤で貼り付けるとか
そういうレベルの低い話じゃないですよ。
被写体は月でも、もっと遠い天体でも良いのです。

宗教だか哲学だかの命題で
「世界中の誰もが月(moon)を見ていない瞬間があったとして
その瞬間に月はあると言えるのか?」というのがあるそうですが
量子力学を論ずる人たちも同様の議論をしているのは面白いです。

こういう考えを聞いてしまうと
迷うことが怖くなります。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2008年01月12日15:57

銀塩一眼とデジタル一眼の違い

こうやってブログを立ち上げた割には正直なところ
大して写真やカメラの勉強もしておりません。
シャッター速度や絞り値などのごくごく基本的なことは解るものの
では「それをどう応用するか」と言われると全く判らないわけで
もっと構図とか色々と勉強すべきことがあるのだと思います。

そして一番いけないのは
写真を撮ったままにしておいたことだと思います。
銀塩写真の場合は一度装填したフィルムを最後まで撮りきって
終わらせるのには勇気が要りました。
「明日も撮るかもしれない」などというケチ根性があったのです。
どんな条件で撮影したのかも記録していないし
記憶も無くなった頃に現像・プリントに出しているので
写真が下手でも反省のしようが無かったりします。

その意味ではデジタル一眼になって良くなりました。
撮影条件は撮ると同時にファイルに記録されるし
撮った直後に写真を見ることができます。
良い時代になったと思います。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年11月14日23:59

一眼レフの使い方

数ヶ月前にデジタル一眼レフを買いました。

銀塩一眼レフを学生時代に買ったまま
基本的にはずっとコンパクトデジタルを使っていたのですが
妻もコンパクトデジカメの応答性の悪さなどに
我慢ならなくなったらしくとうとう買うことになったのです。

やはり一眼レフを使うなら
性能をある程度は活かした撮り方をしたくなります。
おそらく妻もそれを希望しているとは思うのですが
“ISO感度”“絞り”“シャッター速度”という
基本3要素だけでも教えるのはなかなか難しいものです。
(夫婦だと「教える」という緊張関係を作るのが難しいですね)

結局のところ、ポートレイトモードとかスポーツトモードなどの
モードダイヤルを使うことに終始してしまうのですが
幸か不幸か、なかなか綺麗に撮れてしまうので、
プログラム(P)モードですらも下手に教えられないというのが
今のカメラであるような気がします。  


Posted by sak 改め Saxan. at 2007年04月03日20:58